「井の頭」の四季13                                                             江戸と座敷鷹TOP  江戸大名公卿TOP

 
05/11.26(土) 13:30頃
■大型犬を連れている人によく出会った。景気と関係のある現象か、ある
いは単なる当方の気のせいか。
 七井橋から下を覗いている人は、この季節では鯉ではなく渡り鳥の野鳥
を見ている。当方は野鳥に興味がないため、名前を調べる気もおこらない
が、カメラを構えて撮っているオジサンが数人いた。
 当方のカメラの向け先は、どうしても虫の類になってしまう、性分なんです
な。陽だまりの枯葉の上に鮮やかな色合いのテントウムシがいた。キイロ
テントウといって、植物のウドン粉病の菌類を食べてくれる有り難い虫だ。

 

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